「のだめカンタービレ」の影響と、先日の「題名のない音楽会」の影響で、ラフマニノフが急に聞きたくなりました。
ピアノ協奏曲2番と、パガニーニの主題による狂詩曲の組み合わせを探し、手に入れた1枚。
パガニーニの主題による狂詩曲って、映画「ある日どこかで」でも出てくるんですよね。
切なさと甘さに覆われた珠玉の作品です。
さすが「最後のロマン派」ラフマニノフですね。
春があまりに「フィガロの結婚」序曲に反応するので(笑)買ってみました。
2枚組なんですが、値段も安いし、かなり美味しいです。
しかも演奏がどれもクオリティ高くて。
夜、ヘッドホンで聞いていたら、鳥肌が何度もたちました。
こういう企画物のオムニバスにありがちな、カットの嵐もありません。
全部最後までちゃんと入っています。
アニメ版のオープニング、エンディング曲が入ったCDです。
限定版(昨年冬で生産終了)には、CDの他に特典がついています。
クレジットなしのオープニング、エンディングが入ったDVDに、ガイドブック。
去年「買いたい…けどどうしよう」と迷っているうちに、結局買わなかった一品。
でもやっぱり欲しくなって(笑)。
もう限定版はないだろうと思ったら、まだお店に在庫があるうちは販売してくれるんですね。
個人的には3期のオープニング&エンディングが好きだなぁ。映像的に。
以前から欲しかった「弦楽セレナーデ」。
交響曲5番と一緒になっているおいしいディスクが見つかりました。
早速聞いてみたところ…音源が古っちい。
それもそのはず。
1949年・52年の録音でした(涙)。
でもまぁ、安かったから、いいや。